お歳暮の予算とマナー

贈答品
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お歳暮の基本!

お歳暮を贈る時期は?

お歳暮を贈る時期は11月後半~12月25日くらいまで、通常12月初めから遅くとも20日過ぎまでに贈るのが礼儀とされています。

お歳暮は季節の挨拶で、一年を締めくくる贈り物として広く定着している習慣です。

 

お歳暮の金額

予算は3,000円~5,000円程度が主流になっています。

高額なものだと1万円~5万円程度のものを贈る方もいるようです。

 

水引の種類

水引は紅白の蝶結びを使い、のしあり、もしくは、のしなしのかけ紙を使用します。

贈る相手

基本的にお世話になった人に贈ります。

実家・義理の親・親戚・会社の上司・同僚や取引先、病院・学校・塾・習い事の先生・仲人・友人など幅広く贈ることができます。

 

贈る前の確認事項

最近では儀礼的な贈り物が禁止されている会社・病院・学校や贈り物を受け付けない人もいるので、事前に贈っても大丈夫か確認しておくことも必要です。

贈る時に送り状を添えたり、事前に贈ることを知らせたりするも礼儀です。

 

御歳暮の歴史

お歳暮は、1年を2回に分けて先祖の霊を迎えてお供えものや贈り物をした御霊祭(みたままつり)という、日本古来の習わしが起源とされています。

江戸時代に庶民へも普及しますが、もともとは新年に年神様に供える物品を、年の暮れに本家や家元へ持っていく行事でした。

今でも新巻鮭や数の子などを贈るのは、これらを年神様に供えるお神酒のさかなとして贈っていたことに由来するといわれています。

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