フリーランスになると自分で確定申告をしなければいけませんよね。そして、青色申告をする場合には開業届を税務署に事前に提出する必要があります。
でも、税務署に行かなくても書類を郵送すればどちらも手続きができます。
開業届や確定申告の提出用の書類はインターネットでダウンロードして出力すれば簡単に手に入ります。
その書類に書き込んで郵送で送れば完了です。
尚、税務署が受け取ったよという印を押した書類が必要な時は、切手を貼った返信用の封筒を同封して送るのですが、この度切手の金額を安く貼って郵送してしまいました。
その結果どうなったかのお話です。
金額が足らない切手を貼った返信用の封筒は届くのか?
結論!!!!
私が送った返信用の封筒は、ちゃんと郵便ポストに届けられていましたよ。
インターネットで調べると「配達の方が足らずの金額を請求します」などと書かれていたので、お釣りがいらないように用意していたのですけどね。
配達員さんとのやりとりは無かったのですが、そのかわりに足らずの金額を支払う方法のハガキが封筒にセロハンテープに貼られていました。
配達員さんの作業時間のロスにもつながるので、この方法がベストなんでしょうね。
不足料金の支払い方法
封筒に貼られていた「料金不足のお知らせ」と書かれたハガキの裏面に不足分の金額の支払い方法が書かれていました。
- このハガキに不足分の切手を貼って郵便ポストに出す
- このハガキを持って郵便局に行って不足分の料金を支払う
ハガキの表面に不足分の料金が記載されていました・・・・「26円」。
その金額の切手があるのかどうかは知りませんが、このハガキを持って郵便局に支払いに行ってこようと思います。
尚、封筒が届けられてから10日以内に支払ってくださいと書かれていましたね。
確定申告の返信用封筒の切手について
今になると理解できたのですが、確定申告の返信用の封筒の切手の金額などでネットで検索すると、「84円切手」「94円切手」などと書かれていたので94円切手を貼って送りました。
ただ、返信用の封筒のサイズは全然気にしていなくて、角方2号の封筒に切手を貼って二つ折りにして同封していました。
ここが、大間違いでした。
郵便料金は封筒のサイズと重さで料金が変動しているようで、94円切手で大丈夫なのは、定形郵便とされるサイズでした。
100円ショップで購入した封筒も、ちゃんと裏面にどのサイズが定形郵便になるのかが表示されていました。
確定申告の提出書類は機械で処理をするので、提出用紙の折り曲げは厳禁となっています。
その為、税務署に送る時の封筒はA4サイズの用紙が入る「角形2号」の定形外郵便物の封筒になるのですが、返信用の用紙は別に折り曲げてもいいので、定形郵便の「長形3号」の封筒で大丈夫のようですね。
定形郵便物の定義
まとめ
郵便料金が足らない切手を貼った返信用の封筒でも配達してくれるようです。
ただ、ちゃんと不足分は支払う必要があるのですけどね。
確定申告の場合の返信用の封筒に貼る切手の種類は
長形3号の封筒の場合、25gまでの重量なら「84円切手」、50gまでの重量なら「94円切手」となります。
角方2号の定形外郵便の封筒の場合は、25gまでの重量なら「120円切手」、50gまでの重量も「120円切手」となっていました。
返信する用紙の枚数で重さが変動するので、重さが分からない時は50gまでの重量の金額の切手を貼っておけば問題ないかもです。
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