蚊に刺されないようにする対策

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最近の夏は猛暑の為、日中「蚊」にさされにくくなったような気がします。

その反面、エアコンの効いているスーパーや銀行、病院の待合室などでよく見かけます。

やはり蚊も涼しい場所が好みのようです。

そんなたまに出会う蚊に刺されると、かなりかゆかったりします。

蚊に刺されない為に、対策が必要のようです。

蚊の活動が鈍くなる温度

どうやら、蚊も暑すぎるとバテるようです。

その為、温度が35℃を超えると活動が鈍くなり、じっとしていて動きません。

逆に15度以下になった場合も動かないと言われています。

真夏などは35℃を下回る涼しい早朝などに散歩をする人は、蚊に刺される恐れがあるので、虫よけスプレーなどの対策が必要のようです。

 

蚊がじっとしている場所

暗い場所や、葉っぱの裏などにとまってじっと休んでいます。

なお、風が嫌いなので、風の吹かない場所で休憩している事が多くなっています。

そして、近くに吸血対象の動物が近づいてきたら飛んで行って吸血行動をするようですね。

 

蚊に好まれる人

アルコールを飲んでいる人は代謝がよくなり二酸化炭素の放出量が増加して体温も上がるので蚊に刺されやすくなります。

体温が高い人は刺されやすくなります。

汗の成分を好むので汗をかいてる人にもよってきます。

足の裏のにおいでは無く、常在菌が多い人に反応してよってきます。その為足の裏を除菌シートやアルコールで拭くだけで、蚊がよってくる確率が低下します。

黒や紫などの濃い色の服を着ている人によってきます。

女性の方など肌の皮が薄い人は二酸化炭素を放出しやすくなっているので、刺されやすくなっています。

皮膚の薄い赤ちゃんや、体温の高い犬などのペットは蚊に好まれるようです。

 

蚊が苦手とされるもの

ニンニクに含まれるアイリンが変化したアリシンという成分には抗菌・殺菌作用があるので蚊やその他の虫を寄せ付けないなどの効果があります。

ただアリシンは、ニンニクをすり下ろしたり切ったりしてアイリンを含む細胞を壊し、ニンニクに含まれるアリナーゼと反応する事によってアリシンが発生するので、注意が必要です。

レモングラスなどのハーブは、蚊がパニックになり混乱する成分が含まれているので有効です。

蚊は飛ぶ能力が低いので風に弱くなっています。

その為、扇風機などの風の出る家電製品は苦手としています。

 

対策:着て虫を防ぐ「スコーロン製品」


繊維に蚊などの虫を寄せ付けない特殊な加工を施した素材を使用したアウトドアウェアもあります。

アース製薬と帝人フロンティアが共同開発した繊維で、生地表面にとまった虫は触覚と足の先にある感覚器で繊維を感知して逃げていくので蚊に刺されにくくなっています。

 

蚊の撃退方法

髪を固めるタイプのヘアスプレーを吹きかけると羽がくっついたり粒子の重みで飛べなくなります。ただ、吹きかけすぎると色んな場所がベタベタするという欠点もあります。

水の霧吹きでも羽が水分で重くなって蚊を落とせることが出来るかもしれませんがその場で処分する必要性があります。

蚊は上下に動きながら飛んでいるので、手と手で叩く場合は、両手を水平状態で叩くのでは無く、手の平を上と下にして上下から挟み込むように叩くと処分の成功度が向上します。

 

蚊取り線香について

普通のグルグルした蚊取り線香は全長約75cm程あり、約10cmで1時間程利用できます。

その為、途中で煙を止めたい場合は時間を計算してその長さの場所に金具で出来たクリップを通しておくとその場所で火が止まります。

75cmにした理由は、日本人の平均睡眠時間が7時間30分だったので、75cmという長さの蚊取り線香にしたそうです。

 

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