断水の時に知っておくと便利な情報

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日照りによる水不足や水害などの災害の被害で断水になる事があります。

最近は異常気象のためか、台風のほかに豪雨による被害も発生するようになりました。

今住んでいる場所が海抜が低くて川が氾濫して水没したり、山の土砂崩れなどによって被害にみまわれ断水となる事もあるようです。

断水時にあると便利な物

大きめのゴミ袋(ポリ袋)
ハンディカート
サランラップ

大きめのゴミ袋(ポリ袋)

大きめのポリ袋は、給水場で水をもらうときにあると重宝します。

ポリ袋を2重にしてバケツなどの中にいれて水を入れれば飲み水として利用できます。

給水を受ける時は水を入れる容器を各自用意してくださいという場合が多いので、容器などがない場合は、ポリ袋を利用すると大変便利です。

水をポリ袋に入れたあとは、口を縛ってから運搬するようにしましょう。

ポリ袋を中に入れて利用するので、取っ手のある紙袋や洗濯かごなど色々な物で使用可能です。

リュックの中に入れて運ぶと楽だったという意見もあるようです。

 

ハンディカート


給水所で水をもらって運ぶときに、お年寄りや力の弱い方などには、あるととても有難いアイテムになります。

折り畳み式の製品もあり、コンパクトに収納できるので、車の中においていても邪魔になる事がありません。

いろいろと使用用途があるので、持っていてると便利なアイテムになります。

 

サランラップ

断水時は水が重要になるので、洗い物などは極力避けたい状況となっています。

そこで、お皿や茶わん、コップなどにサランラップを巻いて使用します。

使い終わったらラップを外して処分します。

使用済みのラップを丸めても小さなゴミだけで済むので後処理が便利です。

サランラップを利用することで、お皿などは洗う必要がないので、節水できます。

お皿などをキレイに包む為には、幅の広いサランラップがあると便利なようですね。

尚、虫が発生しないように、使用済のゴミはその都度ビニール袋に入れて口をしっかり閉じて捨てるようにしましょう。

 

断水時のトイレの水について

断水中なので、トイレで排せつをしても自分で水をトイレに注いで流す必要があります。

よくどれだけの量の水をトイレに入れると流れていくのか分からないという質問があります。

大の場合は、トイレについてある水を貯めるタンクの上蓋を開けるなどして、タンク内に水を入れてから流しましょう。

いつも通りに一気に流すほうが排泄物が流れて処理できるので、タンクに貯めて使用するほうが経済的のようです。

 

洗濯について

車があれば、断水していない地区まで行って、コインランドリーで処理するという方法があります。

断水地区の近くにコインランドリーから混み始めるようなので、色々と場所を調べて向かったほうが良さそうです。

 

その他

水害被害のあった近所のホームセンターでは、水を入れるポリタンク、泥や土を処分する時にしようするシャベル、土地を運ぶ時に利用する土のう袋などが売り切れており、100均では紙のお皿などが売り切れになっていました。

 

大雨洪水でポンプなどが水没して復旧するまでに日数がかかる事もあるようです。

知り合いのおじさんは、頭をバリカンでカットして短くしました。

「これで、水を沢山使用せずに洗う事ができる」と言っていました。

・・・・断水が長引くと、坊主にされた男の子などが増えるかもしれませんね。

 

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