広島城の大菊花展、栽培方法でいろんな呼び名があるのですね

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秋の菊が咲くころの好天気の事を、菊日和(きくびより)と言うそうです。

この日は曇っていたのですが、広島市内に行く用事があったので広島城の大菊花展を観てきました。

今年は、10月27日(土)~11月11日(日)まで展示されているようです。

入場料は無料で、気軽に目の保養ができるのがいいですね。

2018年の広島城大菊花展

土曜日・日曜日などは、雅楽コンサートや菊づくりの講習会などがあるので、人が多いかもしれませんが、平日に行ったので比較的ノビノビ観る事ができました。

 

特作花壇

表御門から入ってすぐの場所に特作花壇がありました。


一番大きな花壇ですね。

鯉もいて、池に橋も設置されていました。・・・・こまかいですね。

懸崖花壇


懸崖花壇(けんがんかだん)といって、断崖の岩間に垂れ下がる野菊にヒントを得て作り出された栽培方法とも言われているようですね。

大菊だるまづくり

だるま菊と福助菊の写真です。

栽培の仕方の違いなどで、いろいろな呼び方があるのですね。

65cm以下の3本仕立てのもので、ダルマさんのようにずんぐりしているのでダルマ菊とか大菊だるまづくりと呼ばれるようになったそうです。

 

大菊福助づくり

ずんぐりとしたコンパクトな姿が福助人形に似ているので、大菊福助づくり(福助菊)といわれています。

・・・・・福助人形って知らない?

このような人形になりますよ。

 

自由花壇

花の直径が18cm以上のものを「大菊」というそうですね。

 

2018年の広島城大菊花展の動画

天気は曇りですが、大菊花展のようすです。

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