ロシアワールドカップのジンクス

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2018FIFAワールドカップ・ロシア大会で連日TVでの特集をしています。

試合に勝って盛り上がっているので、懐かしいかつてのサッカー日本代表選手を頻繁にテレビで見る事ができています。

皆さん、スリムな体型を維持している所が驚きですね。

勝利して盛り上がっているので、ユニフォームなどの売れ行きも良いらしく、一次リーグを突破した場合は215億円の経済効果もあるとの報道も流れています。

ワールドカップの優勝賞金は約43億円で、大会史上最高金額となっているようで、大会出場しただけでも、約11億円の報奨金が与えられるようです。

コンピューターの人工知能の予想では、今回はブラジルが優勝するという結果も出ているようですよ。

ワールドカップのジンクス

ワールドカップの過去10大会において、すべて自国の出身が監督している所が優勝しているようです。

その為、自国の監督の国が優勝するというジンクスがあるようです。

開催年 大会名 優勝国 監督名 監督の出身国
1978年 アルゼンチン大会 アルゼンチン メノッティ監督 アルゼンチン
1982年 スペイン大会 イタリア ベアルツォット監督 イタリア
1986年 メキシコ大会 アルゼンチン ビラルド監督 アルゼンチン
1990年 イタリア大会 ドイツ ベッケンバウアー監督 ドイツ
1994年 アメリカ大会 ブラジル パレイラ監督 ブラジル
1998年 フランス大会 フランス エメ ジャケ監督 フランス
2002年 日韓大会 ブラジル スコラーリ監督 ブラジル
2006年 ドイツ大会 イタリア リッピ監督 イタリア
2010年 南アフリカ大会 スペイン デルボスケ監督 スペイン
2014年 ブラジル大会 ドイツ レーブ監督 ドイツ

 

2018年の今回、32チーム中、自国出身が監督の国は9つあります。

国名 監督名 一次リーグ
アルゼンチン サンパオリ監督 グループD(2位通過)
イングランド サウスゲイト監督 グループG
ウルグアイ タバレス監督 グループA(1位通過)
スペイン イエロ監督 グループB(1位通過)
ドイツ レーブ監督 グループF(4位敗退)
ブラジル チッチ監督 グループE(1位通過)
フランス デシャン監督 グループC(1位通過)
ポルトガル フェルナンド サントス監督 グループB(2位通過)
日本 西野 朗監督 グループH
今回日本も日本出身の監督なのでワクワクしますね。

 

日本がベスト16になった時のジンクス

日本は今までに2回、グループリーグを突破してベスト16になった事があります。

それは、2002年の日韓大会と2010年の南アフリカ大会になるのですが、その年に、いつもは見かけない野生の動物が日本で出現していたそうです。

2002年には多摩川にアゴヒゲアザラシのタマちゃん出現!

2010年には名古屋市内にイルカ、相模湾にマッコウクジラが出現!

そして、今年は東京湾でザトウクジラが出現して、青森県の平川市では白いカラスが2羽出現して話題となっています。

ということで、2018年の今年もグループリーグ突破に期待できそうですね。

 

監督が代わって強くなったといわれる要因

監督が代わってから、ワールドカップ本番で日本が強くなったような印象があります。

フィジカルやテクニックなど急に上達する事はないようなので、チームワークや精神的な変化があったのかもしれませんね。

そして、西野監督の采配がクローズアップされているようです。

 

モチベーションの向上

①14年のワールドカップブラジル大会の1次リーグ1分け2敗して悔しかったビデオ
②今回のワールドカップロシア大会のアジア最終予選の時のビデオ
③サポーターの応援してくれているビデオ

などを試合当日にみんなで観てモチベーションを上げて試合にのぞんだそうです。

 

情報収集の向上

相手チームを偵察・分析を担当する人数を2人から4人に増加して対戦相手の癖の把握など情報戦略を強化しました。

前任の監督は自分で分析した事を重要視する人だった為か偵察の人数が少なかったそうです。

 

監督が選手とコミュニケーションをとり距離感を近くして選手の事を内面からも把握しようとしたそうです。

 

意思疎通の向上

通訳を通さなくてよくなったので、監督の戦略などの考えが選手にわかりやすく伝える事が出来るようになりました。

合同合宿の時に選手同士が集まって交流が出来る場所を設けて、選手同士の意思疎通を強化しました。

 

チームワークの成果

西野監督に代わった事で、選手同士によるコミュニケーションが上がり、戦術に対しても話し合いがされる事で意思疎通されるようになりました。

そうしてサブ組も一体化していたので、自分の場合ならこうするというように試合を観ていたようです。

コーナーキックはあそこに蹴ると決まると試合を観て考えていた本田選手だから、第1試合目のアシストを決めるコーナーキックを蹴れたのだとも言われています。

 

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