私が小学生の頃、田舎のおじいちゃんの家に泊まりに行った時は、いつもTVで高校野球のチャンネルになっていました。
子供の頃は、見るよりも実際に野球をして遊ぶ方が好きだった私はあまり他人がする野球を観るという楽しみに理解できないでいました。
ちなみに、親がみていたプロ野球の時も子供ながらに裏番組にアニメが観たいと思っていました。
そして、ある程度の年齢になると、高校野球やプロ野球をみるのが好きになっていました。
歳をとると食べものの好みがかわるように、TVでの感情移入にも変化が現れるのかもしれませんね。
全国高等学校野球選手権大会のはじめて
夏休みの定番になっている全国高等学校選手権大会・・・・高校野球のぷち情報です。
一番最初に行われた第1回の夏の高校野球の大会は、1915年(大正4年)に行われました。
当初は甲子園球場はまだ出来ておらず、豊中グラウンドで開催され、その時の出場校は10校でした。
ルールも色々と検討して変化していたようです。
第2回と第3回は出場校も少なかった事もあり、敗者復活戦というのもあったそうです。
しかし、第3回大会で1回戦で負けた代表校の「愛知一中」が敗者復活してその後優勝した事に賛否あり、敗者復活ルールが廃止されました。
そして、1924年の第10回大会からは、1924年の8月に完成した現在の甲子園球場で開催されるようになりました。
1948年(昭和23年)の第30回大会から「全国高等学校野球選手権大会」と命名されて、大会歌が「栄冠は君に輝く」になりました。
1974年(昭和49年)に木製バットから金属バットへと変更になり、この年の大会からホームランの数が増加していきました。
私が応援する甲子園出場校
私が夏の高校野球で応援している高校にはある基準があります。
本当は自分の出身高校が出場すれば気分も高まるのでしょうが、今後出場するのを楽しみにしています。
なお私の母校の高校は現在では合併して名前も変わっています。
・・・・・なにせのどかな場所なので、子供も徐々に減少していたのかもしれませんね。
私は高校野球の夏の大会がはじまると、最初は今住んでいる県の高校を応援しています。
最近はインターネットの「バーチャル高校野球」で試合を観戦できるので、とても便利になっています。
その為、仕事中でもこっそりと観る事が可能ですね。
そして、いま住んでいる県の出場高校の第1回戦・・・・・・
残念な事に敗退!
その為、1回戦を勝ち上がっていた自分の出身の県の出場校を応援します。
・・・・負けてしまいました。
この頃になると、10年に一度や、怪物、ドラフト第一候補などの話題になる球児の名前が出てきます。
そこで、その選手のいる高校を応援してみます。
・・・・なぜか負けてしまいます。
このような事が続くと、私が応援すると負けるのではないかと思ってしまうほどです。
ちなみに、
私はプロ野球で広島カープを応援しています。
TVの民放放送では、夜の21時になると野球中継の放送が終了してTVでは応援できなくなります。
知っています?
・・・この言葉・・・「逆転のカープ」
試合に負けていても後半に逆転して勝利する回数が多いので、そう呼ばれるようです。
私がTVを観て応援しなくなると勝率が上がるようですよ。
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