2018FIFAワールドカップはロシアの11の都市、12のスタジアムで試合が行われています。
日本と比べると-4~-7時間ほど時間差があるので、夜の9時頃~深夜に試合が放送されています。
そこで、どこで試合をしているのか地図で表示してみました。
FIFAワールドカップ ロシア大会の試合スタジアム
場所 | スタジアム名 | 都市名 | 収容人数 | 日本との時差 | 備考 |
A | エカテリンブルク | 同左 | 35,000人 | -4時間 | 日本vsセネガル |
B | サマラ | 同左 | 45,000人 | -5時間 | |
C | カザン | 同左 | 45,000人 | -6時間 | スポーツの都市 |
D | モルドヴィア | サランスク | 44,000人 | -6時間 | 日本vsコロンビア |
E | ヴォルゴグラード | 同左 | 45,000人 | -6時間 | 日本vsポーランド |
F | ニジニ ノヴゴロド | 同左 | 45,000人 | -6時間 | |
G | ロストフ | ロストフ ナ ドヌ | 45,000人 | -6時間 | |
H | フィシト | ソチ | 48,000人 | -6時間 | 開閉会式の会場 |
I | ルジニキ | モスクワ | 80,000人 | -6時間 | 国内最大スタジアム |
J | スパルタク | モスクワ | 45,000人 | -6時間 | |
K | サンクトペテルブルク | 同左 | 67,000人 | -6時間 | 観光都市 |
L | カリーニングラード | 同左 | 35,000人 | -7時間 | 湾岸都市 |
ロシアは左右に広いですが、モスクワを中心に試合を開催されるスタジアムが分かれているようですね。
FIFAの歴史
1904年に国際サッカー連盟のFIFAが設立されました。
その後、1930年に第1回FIFAワールドカップをウルグアイで開催されました。
当初はFIFA会長ジュール・リメが寄贈した「ジュール・リメ・トロフィー」が優勝国の預かりとなっていました。
その後、1970年大会でブラジルが3度目の優勝を達した事から、このトロフィーの永久保持国となりました。
その為、優勝トロフィーのデザインを一般公募で生まれたのが現在の優勝トロフィーとなっています。
フィールドの縞模様
テレビでサッカーの試合を見ていると、芝が縞模様になっている事に気がつきます。
これは、違う芝を植えているのではなく、芝を刈り取る時の方向で見た目の違いを表現しており、オフサイドなどの判断がしやすくなるという利点があります。
芝刈り機を使用すると、進む方向に芝が少し寝る事を利用した縞模様となっています。
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